うわさされているGoogle製タブレットの信ぴょう性を高める最新の報道が出現した。実際、ある「Android」ファンサイトは、情報筋の話としてそれが「確定事項」であるとまで述べている。
そのサイト、Android and Meの主張を詳しく見てみよう。Google製タブレットのテンプレートと思われる「Asus MeMo 370T」は、「GoogleがAsusと『Nexusタブレット』の製造で契約を結んだ後に破棄された」という書き出しで同記事は始まっている。
Android and Meは続けて、「これまでの報道では、同端末の小売価格は199〜249ドルになるとされていたが、われわれは現在、目標価格は149〜199ドルであると聞いている」と記している。それはまさに、Amazonの主力製品「Kindle Fire」に対抗する価格である。Kindle Fireの199ドルという価格は、同製品のヒットに少なからず貢献している。
この最新のうわさの直前には、GoogleとAsusが共同ブランドの7インチタブレットを、早ければ2012年5月にも発表する予定だという報道があった。
また、NPD DisplaySearchのアナリストであるRichard Shim氏は2月、米CNETに対し、同タブレットは、1280×800解像度の7インチディスプレイを搭載し、4月から製造が開始される予定だと述べた。Shim氏は当時、初期製造台数は150〜200万台であると述べていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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