ソフトバンクモバイルとアップルは3月16日、「新しいiPad」を午前8時より販売を開始した。「iPad Wi-Fi + 4Gモデル」を入手したので、新しいiPadの開封の様子と初代iPadおよびiPad 2(3Gモデル)との比較をお届けする。 今回は、機種変更でiPad Wi-Fi + 4Gモデルにした。米国ではLTEに対応するが、周波数の違いから日本国内では対応しない。契約時にもその旨が説明された。 すでにソフトバンクモバイルのiPhoneを契約しているなら、「新 アレ コレ ソレ キャンペーン」として基本使用料が0円~4980円/月(2年間)になる「ゼロから定額プラン」も選べる。毎月のパケット通信量が100Mバイトまでなら基本使用料が月額0円になる。ただし、0円の月は「月月割」が適用されない(分割支払金は月月割の対象外)ほか、毎月必ずソフトバンクWi-Fiスポット月額使用料として490円がかかることになる。 基本はWi-Fiで使用するが、GPS(Wi-Fiモデルにはない)のためにiPad Wi-Fi + 4Gモデルを選択する人や、いざというときの安心感のため、という人には便利なプランだ。なお、3G回線を毎回好きなだけ使いたい場合は「ベーシックデータ定額プラン」のほうが安く済む可能性があるので注意が必要だ。 写真は、新しいiPadのパッケージ。実は、残念ながらすでに一度開封されている。というのも、量販店にて作業を行う際に開封が必要になるからだ。筆者の場合、手続きに10分ぐらいかかるので「しばらくアクセサリコーナーへ」と案内された間に、アクティベートまで済んでしまっていた。というわけで、改めて開封の瞬間を楽しみたい。
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