米Yahooは、取締役会の再編によって、同社幹部をさらに交代させようとしている。
Yahooの取締役会会長を務めるRoy Bostock氏は米国時間2月7日、株主にあてた書簡において、取締役会役員Vyomesh Joshi氏、Arthur Kern氏、およびGary Wilson氏とともに、同氏は2012年の再選を目指さないと述べた。
Bostock氏によると、同社取締役会は空席を補完するため、Alfred Amoroso氏とMaynard Webb Jr.氏を社外取締役として迎えたという。Amoroso氏は以前、Roviのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を務めていた。Webb氏は現在、LiveOpsの会長を務めており、以前は同社のCEOだった。
Bostock氏が辞任を発表する予定であることは、All Things Digitalが7日、発表に先立ち報じていた。
取締役会再編を発表したウェブ大手Yahooは、激動の最中にある。Yahooは2011年9月、当時のCEOであったCarol Bartz氏を解任し、2012年1月に後任としてScott Thompson氏を選任したばかりである。その数週間後には、同社の共同創設者であるJerry Yang氏が、「他の関心事を追求」するために同社の取締役会を辞任している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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