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「スマートフォン、どんなふうに使ってますか?」--ユーザー緊急座談会(後編) - (page 5)

構成:松村太郎2010年03月31日 14時43分
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やっぱり「スマートフォン」が好き!

柴田 さて、そろそろまとめに入りたいと思いますが、これからスマートフォンを手に取ろうとしている皆さんに向けて、「オススメ」のひとことをお願いします。

石井 例えばiPhoneを選べば、まわりにユーザーが多くて、しかもそのユーザーの5人に1人は世話焼きです。ほぼ確実に(笑)。自分が見たことがないようなアプリや、Google連携の便利さを教えてくれる人は、まわりのユーザーの中に絶対いるはずです。「iPodとしても使えるケータイ」という気軽な気持ちで使い始めて、他のユーザーと出会えば、生活がガラリと変わる感覚を、多くの人が感じられるのではないでしょうか。

西 私はスマートフォンを使い始めたとき、「ウェブにつながりたい」と言う意識が強かったんですよね。やはりTwitterやSNSを使っていたり、ウェブを見ることが日常の一部になっている人なら、どれでも良いからスマートフォンを使った方が楽しいのではないかと思います。

宮田 私も動機は「ウェブにつながりたい!」でしたね。そして、機能を自分好みに変えられる楽しさがあります。電車の中でメールやスケジュールがチェックできて、仕事も効率的になっていくんです。仕事場ではGoogle Appsを導入しているので、Androidとの相性もバツグンで、非常に深く活用できます。これは、旧来のケータイにはできないことだし、ちょっとやそっとのことではPCすらいらない。PCを立ち上げるという作業そのものが減るかもしれません。

松村 スマートフォンは、「自分の時間をどうやって使うか」という生活の中の時間術のきっかけだと思うんです。今までケータイのゲームをやっていた電車内の隙間時間に、その日のスケジュールを見たり入力したり、来ているメールをチェックして、短く返事をしたり。最近ではiPhoneカメラを使って名刺管理も、ミーティングの後の電車の中で済ませています。ここにクラウドが絡んでくると、PC以上に効果的な情報ツールになるはずです。

石井 「パソコンが使えるかどうか」のデジタルデバイドではなく、スマートフォンとクラウドが使えるかどうかで、生活の質が変わってくる時代ですね。

松村 「デジタルネイティブ」というカテゴライズには世代観が強かったのですが、僕は「モバイルネイティブ」という新しいクラスタが生まれたと思っています。おっしゃるとおり、スマートフォンを起点に、クラウドやソーシャルメディアを使いこなして生活する人々です。

柴田 個人個人が、情報をどう集めて、加工し、再発信するかという、自分なりの「情報プロセス」みたいなものを意識して最適化する時代になっているんだと思います。その方法は、学校のコンピュータの授業では教えてくれないので、自分で学んでいくしかない。そのためのキーとなるデバイスが「スマートフォン」だろうと思っています。あらかじめ人に用意された情報受信と発信の枠組みから飛び出して、自分なりのスタイルを確立するのに、スマートフォンはとてもいいツールだと思いますよ。

西 「インターネットはモバイルでこそ面白い」ということがよくわかってきた気がします。Twitterなんかが特徴的ですが、まずはデバイスを買えば、すぐにネットにつながり、世界が開けるような感覚が体験できるはずです。

柴田 みなさん、ありがとうございました。

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