フォトレポート:大陸間弾道ミサイルの50年 - 17/22

文:Jonathan Skillings(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年12月11日 07時30分
 Minuteman IIIは1978年に製造中止となったが、米空軍のミサイルに関するファクトシートには、老朽化防止に関して次のように書かれており、安心を与えている。「21世紀に入ってからかなりたっても、残存しているミサイルの安全性、確実性、信頼性を保つため、大規模な寿命延長プログラムを実施している」。このプログラムには、発射施設の修理、ロケットエンジンの再製造、通信機器の最新化などが含まれている。

 Minuteman IIIは全高約60フィート(約18m)、重量7万9000ポンド(約3万6000kg)。固形燃料を使用し、射程距離は6000マイル(約9700km)以上、最高速度は時速1万5000マイル(約2万4000km)、すなわちマッハ23だ。この写真は1980年1月、ホワイトマン空軍基地のMinuteman IIIについて、クルーが電気系統をチェックしているところ。

 Minuteman IIIは1978年に製造中止となったが、米空軍のミサイルに関するファクトシートには、老朽化防止に関して次のように書かれており、安心を与えている。「21世紀に入ってからかなりたっても、残存しているミサイルの安全性、確実性、信頼性を保つため、大規模な寿命延長プログラムを実施している」。このプログラムには、発射施設の修理、ロケットエンジンの再製造、通信機器の最新化などが含まれている。

 Minuteman IIIは全高約60フィート(約18m)、重量7万9000ポンド(約3万6000kg)。固形燃料を使用し、射程距離は6000マイル(約9700km)以上、最高速度は時速1万5000マイル(約2万4000km)、すなわちマッハ23だ。この写真は1980年1月、ホワイトマン空軍基地のMinuteman IIIについて、クルーが電気系統をチェックしているところ。

提供:TSGT Bob Wickley/U.S. Department of Defense

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]