フォトレポート:大陸間弾道ミサイルの50年 - 13/22

文:Jonathan Skillings(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年12月11日 07時30分
 Atlas Dに続いて、米国初の地下サイロに設置されるICBM「HGM-25A Titan I」が登場した。このミサイルの運用期間は短く、配備されたのは1962年から1965年までだ。この写真は、Titan Iより新しく大型の「LGM-25C Titan II」が1975年に発射される様子だ。Titan IIは、1963年から1987年まで、四半世紀にわたって実戦配備された。

 Titan IIは全高108フィート(約33m)、燃料搭載時の重量33万ポンド(約15万kg)で、メガトン級の核弾頭1個を運搬できた。射程距離は9000マイル(約1万4000km)、最高速度は時速1万5000マイル(約2万4000km)だった。Titan IIは、弾頭を積まない場合、ジェミニ計画の宇宙飛行士を宇宙に運んだ。

 Atlas Dに続いて、米国初の地下サイロに設置されるICBM「HGM-25A Titan I」が登場した。このミサイルの運用期間は短く、配備されたのは1962年から1965年までだ。この写真は、Titan Iより新しく大型の「LGM-25C Titan II」が1975年に発射される様子だ。Titan IIは、1963年から1987年まで、四半世紀にわたって実戦配備された。

 Titan IIは全高108フィート(約33m)、燃料搭載時の重量33万ポンド(約15万kg)で、メガトン級の核弾頭1個を運搬できた。射程距離は9000マイル(約1万4000km)、最高速度は時速1万5000マイル(約2万4000km)だった。Titan IIは、弾頭を積まない場合、ジェミニ計画の宇宙飛行士を宇宙に運んだ。

提供:U.S. Department of Defense

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