このデータセンターでは、「Side Car」と呼ばれる、もう1つの冷却システムのプロトタイプもテストしている。Side Carは、ラックの背面に取り付ける代わりにラックの両側を囲う、循環する冷却水を使用した自己完結型冷却システムだ(左下に冷却水のパイプが見える)。IBMグリーン・イノベーション・データ・センターのプログラムディレクターで、開いたドアを押さえてくれているPeter Guasti氏によれば、このシステムを使用して、特定の「ホットスポット」を冷却することができるという。
提供:Martin LaMonica
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