「TweetYourEats」は現在、プライベートベータ版だ。TweetYourEatsが目指すのは健康目的であれ減量目的であれ、食生活の管理を助けることだ。さらに毎日のカロリー摂取量の記録にも役立つようになるという。体重計とにらめっこをしている人たちには明らかに重宝されるものだ。「TweetWhatYouEat」はTweetYourEatsと非常によく似ている上、利用できる状態だ。TweetYourEatsと同様、アカウントにカロリー摂取量を記録することができる。TweetWhatYouEatを友だちとして追加すると、サイトに自分用の「ダイアリー」が設定される。Twitterアカウントからtwyeに食べたものとカロリーデータをダイレクトメッセージで送るだけだ。ダイアリー上で直接内容を追加、削除もできる。「FoodFeed」はダイエットが中心ではないが、これも食べたものを記録するのに役立つ。FoodFeedを友だちとして追加すると、FoodFeedに専用フィードがつくられ、そこに食べているものを書き込める。非常に単純明快だ。
Twitterのパワーユーザーには複数のアカウントを持っている人もいる。そんな人たちは、マーケティング、さまざまソーシャルグループの処理、もしくはただ楽しむためなど、あらゆる目的で複数のアカウントを使用する。ここでは複数アカウントの管理に役立つアプリケーションをいくつか紹介する。
「HootSuite」は、以前は「BrightKit」として知られていたオールインワンアプリケーションだ。複数のアカウント、プロファイル、投稿のスケジュール、リマインダを管理し、統計情報を記録する。使い方は簡単で、熱狂的なTwitterユーザーの必須アプリケーションだ。
「GroupTweet」は同僚、家族、友人で1つのTwitterを共有するためのアプリケーション。新規にTwitterアカウントを作成するか、既存のアカウントを利用してGroupTweetに登録する。参加してほしい相手には必ずそのアカウントを知らせて、グループアカウントをフォローするように勧めてほしい。これでグループの誰もがグループアカウントにダイレクトメッセージを送ることができ、そのメッセージがグループ全員に表示されるようになる。
「tweetparty」は、Twitterの連絡先を「パーティ」ごとにまとめることができるという点で、GroupTweetに似ている。tweetpartyを友だちとして追加し、適宜グループを作成する。グループにメッセージを送りたい場合は、該当グループにダイレクトメッセージを送るときに、必ず「#グループ名」シンタックスを使用すること。
「Splitweet」は複数アカウントを簡単に管理できるアプリケーションで、企業ユーザー向けのツールとして売り込まれているが、普通のユーザーも活用することができる。自分の電子メールで登録し、パスワードを作成して、Twitterアカウントを入力すれば始められる。ほかのアカウントを追加して識別のため色分けし、アカウントや連絡先、スケジュールリマインダ、発表を追跡する。さらに自分の「ブランド」を追跡することも可能で、ほかの人が自分のTwitterに言及しているかどうかを確認できる。
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