米Yahooは、米国内の2000以上の都市で、約4万件の詳細な近隣境界線情報を表示するデータベースのライセンスを、Urban Mappingより取得した。
YahooのGeo Technologiesグループの事業開発ディレクターであるBob Upham氏は「ユーザーが近所の詳細な情報を検索できるようになると、より適切な検索結果が得られ、全体的なエクスペリエンスとの関連性や価値向上につながる」との発表声明を出した。
Urban Mappingの「Urbanware」データベースは、非公式であり、しばしば不明確でもある近隣境界線に関する情報を提供し、複雑な地理問題の解消に努める。
一方、Yahooは、写真共有サービス「Flickr」を通じて、より詳細な近隣地図情報の定義が進むように願っている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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