KDDIとグリーは11月27日、モバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「EZ GREE」の会員数が、サービス開始から1週間後の11月23日時点で10万人を突破したと発表した。
EZ GREEは、11月16日よりサービスを開始したモバイル向けのSNSサービス。2004年2月にサービスを開始した、グリーのSNSサービス「GREE」のau版という位置づけで、日記やコミュニティへの書き込み、閲覧を携帯電話からできる。
auからはトップメニューのコミュニティチャンネルからアクセスできる。一般的な既存会員による招待制のSNSではなく、会員登録をすれば誰でも利用できるのが特徴だ。また、無料のゲームや占いなどのコンテンツも提供している。
PC版のGREEユーザーはアカウント情報を引き継いでEZ GREEが利用できるため、今回発表されたEZ GREEの会員数には、既存のGREE会員によるEZ GREE利用も含まれている。
KDDIとグリーは今後もそれぞれが持つノウハウを生かし、GPSやauのサービスとSNSとの連携を強化するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」