NASAのSpitzer宇宙望遠鏡からのこの着色像には、燃えるようなガスとちりの雲で囲まれた死にかけた星(中央)が写っている。新たな画像では、Spitzerのちりを突き抜ける赤外線カメラにより、雲の中心部から少し離れた物質の巨大な輪という、これまで見たこともない特徴もはっきりととらえられている。この塊状の輪は、年老いた星から放出された物質で構成されている。
提供:NASA/JPL-Caltech
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