NASAのSpitzer宇宙望遠鏡は、私たちの銀河系に似た、近くの渦巻銀河の赤外線画像をとらえている。とらえられた銀河は「NGC 7331」という名前で知られており、銀河系の双子と称されることもあるが、5000万光年の距離にあるペガサス座の中に見える。この傾いた銀河は1784年、赤外線の発見者でもあるWilliam Herschelによって発見された。 NGC 7331の下に見えるそのほかの3つの銀河は、さらに10倍近く離れている。左から順にNGC 7336、NGC 7335、NGC 7337だ。画像全体に散らばる青色の点は銀河系にある前景星で、赤い点ははるかに遠い距離にある銀河だ。
提供:NASA/JPL-Caltech
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