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「サステナビリティーありきのビジネスであれ」--富士通の明言を機にもの申す
(ZDNet Japan)企業にとって、自らの生業であり成長を目指し続ける「ビジネス」と、環境保全をはじめ社会の持続性を追求する「サステナビリティー」は、どちらが「先にありき」なのか。この問題については本連載でも幾度か取り上げてきたが、富士通のサステナビリティー責任者から見解を聞くことができたので、あらためて考察したい。
2024年12月26日 10時41分
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三菱電機エンジニアリング、「SAP Signavio」で業務プロセス改善--富士通が支援
(ZDNet Japan)三菱電機エンジニアリングは、企業のビジネスプロセスマネジメントを支援するプラットフォーム製品「SAP Signavio」を活用し、業務プロセスの改善に取り組む。改善提案を行った富士通が発表した。
2024年12月09日 14時07分
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DX支援をうたうITベンダーはビジネスのリカーリング率を明示せよ
(ZDNet Japan)企業のDXを支援するサービスを提供するITベンダーのビジネスモデルとして、「リカーリング」(継続課金)が注目されている。ビジネスのリカーリング率が高いITベンダーがDX支援サービスを積極的に展開しているとも見て取れる。そこで、ITベンダーに提案したい。DX支援をうたうならば、自社のリカーリング率を明示してはどうか。
2024年11月28日 10時53分
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富士通、自治体施策の効果を最大化する「Policy Twin」技術を開発
(ZDNet Japan)富士通は11月26日、自治体の施策をデジタルツイン上で再現し、効果を最大化する技術「Policy Twin」を開発したと発表した。
2024年11月27日 13時53分
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富士通、サプライヤー12社と脱炭素に向けて実践--CO2排出量の企業間データを連携
(ZDNet Japan)富士通は、グローバルサプライヤー12社とCO2排出量(Scope3)の企業間データ連携し、脱炭素化の促進を開始した。この取り組みで同社は、サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化を進める。
2024年11月20日 11時49分
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ソフトバンクと富士通、「AI-RAN」実用化に向け連携強化
(ZDNet Japan)ソフトバンクと富士通は、AIとRAN(無線アクセスネットワーク)を統合する「AI-RAN」の実用化に向け、パートナーシップを強化すると発表した。
2024年11月14日 12時53分
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富士通とAMDが戦略的協業--AIのオープン化を加速させるコンピューティング基盤実現へ
(ZDNet Japan)富士通とAdvanced Micro Devicesは、AIのオープン化を加速するため、戦略的協業を開始した。両社は、電力性能に優れたプロセッサーとAI/HPCソフトウェアを組み合わせることで、オープンで環境に優しいコンピューティング基盤を構築するとしている。
2024年11月07日 07時00分
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東証と富士通、株式売買システムを「arrowhead4.0」に刷新--取引の利便性とレジリエンス強化
(ZDNet Japan)東京証券取引所(東証)と富士通は、東証の株式売買システムを「arrowhead4.0」に刷新し、11月5日から運用を開始している。これにより、2010年から稼働している「arrowhead」は第4世代となる。
2024年11月06日 09時24分
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富士通と森永乳業、原材料の価格変動などを予測する基盤開発--意思決定の迅速化へ
(ZDNet Japan)富士通、森永乳業と共同で、環境変化や社会情勢などに起因する原材料の価格変動や為替変動が事業損益や経営に与える影響について、さまざまな状況を想定したシミュレーションが可能な意思決定基盤を開発した。同システムは、8月から森永乳業で稼働している。
2024年10月30日 12時31分
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トヨタシステムズと富士通、生成AIで基幹システム刷新--作業時間50%減へ
(ZDNet Japan)トヨタシステムズと富士通は、富士通の生成AIサービス「Fujitsu Kozuchi Generative AI」を活用し、基幹システムのアップデート作業を自動化する実証実験を実施した。その結果、従来の人手作業と比べて作業時間を約50%削減できることを確認した。
2024年10月25日 15時18分
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富士通、「Fujitsu Kozuchi AI Agent」を提供--AIとの協調による自律的な業務を推進
(ZDNet Japan)富士通は、AIが人と協調して自律的に高度な業務を推進するAIサービス「Fujitsu Kozuchi AI Agent」を開発し、グローバルに提供開始した。
2024年10月25日 07時00分
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富士通、NECら9者が「共創」--偽情報対策プラットフォーム構築へ
(ZDNet Japan)富士通は、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)やNEC、慶應義塾大学SFC研究所など、計9者の産学組織と共同で、世界初の偽情報対策プラットフォーム構築を10月より開始した。
2024年10月18日 07時05分
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富士通、世界屈指の日本語性能を持つ企業向けLLM「Takane」を提供開始
(ZDNet Japan)富士通は、Cohereと共同開発したプライベート環境で使用可能な企業向け大規模言語モデル「Takane」のグローバル提供を開始した。
2024年10月01日 14時54分
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富士通、英会話学習プログラム導入--組織コミュニケーションの円滑化へ
(ZDNet Japan)富士通は2021年から、ビズメイツのビジネス特化型オンライン英会話学習プログラム「Bizmates」を導入し、従業員の英語コミュニケーション能力向上と組織内コミュニケーションの円滑化に取り組んでいる。
2024年10月01日 09時09分
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富士通、治験のデジタル化進めるエコシステム構築--ドラッグロス解消に向けて
(ZDNet Japan)富士通は、海外で承認された新薬が日本で使用できない「ドラッグロス」問題の解決を目指し、治験のデジタル化を推進するエコシステムの構築に乗り出した。国際共同治験の誘致を促進し、治験プロセス全体の課題解決を図ることで、2030年度に治験領域で200億円の売り上げを目指す。
2024年08月27日 15時19分
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富士通とイオンモール、ミリ波レーダー分析AIでバリアフリートイレの安全性を向上
(ZDNet Japan)富士通とイオンモールは、イオンモール太田のバリアフリートイレにおいて、ミリ波レーダー分析AIを活用した実証実験を開始する。期間は8月1日から2025年1月31日まで。
2024年07月30日 15時05分
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企業は社会課題の解決とビジネスを両立できるのか
(ZDNet Japan)サステナビリティーの実現に向けて社会課題の解決を目指すことを大々的に打ち上げる企業が増えてきた。だが、社会課題の解決と収益を追求するビジネスを、企業は果たして両立することができるのか。このテーマに関する最近の2つの動きから探ってみたい。
2024年07月25日 10時51分
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「Fujitsu Kozuchi」活用--トヨタL&F、フォークリフトの安全運転を評価する新サービス
(ZDNet Japan)豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニー(トヨタL&F)と富士通は、トヨタL&Fの物流ノウハウと富士通の「Fujitsu Kozuchi」を組み合わせ、フォークリフトやオペレーターの動きをAIがクラウド上で解析し、安全運転を評価するサービス「運転動画AI解析」を開発した。
2024年07月23日 13時04分
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富士通、偽情報対策システムの研究開発加速--NEDOの公募事業に採択
(ZDNet Japan)富士通は、偽情報の検知・評価・システム化に関する研究開発に着手した。これは、新エネルギー・産業技術総合開発機構の公募事業「偽情報分析に係る技術の開発」に採択されたことを受けたもの。
2024年07月22日 14時56分
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富士通、企業向け生成AIでCohereと戦略的提携--日本語LLM「Takane」を共同開発
(ZDNet Japan)富士通は7月16日、企業向けAIを提供するCohereと戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。両社は今後、Cohereの大規模言語モデル(LLM)をベースとした日本語強化版となる「Takane」を共同開発する。
2024年07月16日 15時14分
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富士通、新卒採用にジョブ型人材マネジメントを本格導入
(ZDNet Japan)富士通は、2026年度の新卒採用から「ジョブ型人材マネジメント」を本格導入する。これまでは一部の採用コースでのみ適用していたが、今後はより幅広く、入社後のジョブや職責に基づいた採用・処遇を進める。
2024年06月27日 15時16分
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富士通とケーネス、ドローンとAIで鉄塔の劣化度評価を実証
(ZDNet Japan)富士通は、国土交通省が保有する通信用鉄塔の点検業務で、ドローンとAIを活用した新たな点検方法について実証実験を行った。
2024年06月27日 13時13分
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音を体で感じる--富士通とTMIP、丸の内エリアで「Ontenna」活用の取り組み開始
(ZDNet Japan)富士通とTMIPは、東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)で開催されるスポーツ/文化団体イベントにおいて、富士通の「Ontenna」を活用し、ろう・難聴者と聴者がともに楽しめる取り組みを開始した。
2024年06月03日 16時03分
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富士通、UiPathを活用し全社規模の自動化を拡大--従業員の生産効率を最大40%向上へ
(ZDNet Japan)UiPathは、富士通が全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトにおいて、UiPathのAI駆動のビジネスオートメーションプラットフォームを全社規模で採用し、これまで以上に活用を拡大していくと発表した。
2024年05月24日 10時58分
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サステナビリティー経営成功のカギはデータの利用/活用--富士通が調査
(ZDNet Japan)富士通は4月23日、「富士通SX調査レポート2024」を発表した。「サステナビリティーは今後5年間の最優先事項だ」と答えた経営者層は全体の70%で、前回調査時の57%から13ポイント増加した。一方で、サステナビリティー戦略を立てて「具体的な成果を実感できている」のは、全体の約4分の1(26%)にとどまった。
2024年04月24日 13時11分