「Google Playプロテクト」の保護機能が強化
AIは、酒場で行われるクイズ大会以外にも役に立つ。Googleのブログ記事によれば、Google Playプロテクトには、バックグラウンドでAIを使用して「活動を隠蔽しながら詐欺や不正利用を行うアプリの検出能力を高めるライブ脅威検知機能」が2024年中に導入される予定だという。この機能を使えば、悪質なアプリが活動を隠蔽しようとても、オンデバイスのAIがそれを検知して、Googleとそのデバイスの所有者に警告してくれる。
幅広いAndroidユーザーがこの機能の恩恵を受けることができるが、ワンタイムパスワードをマルウェアから保護する機能や、拡張された「制限付き設定」などはAndroid 15でしか利用できない。
提供:Jeff Carlson/CNET