プライベートスペース
誰かに自分のスマートフォンを見せようとするときに、仮にそれが友人に面白かった動画を見せるだけであっても、見られたくないアプリがあって困ったことはないだろうか?秘密にしておきたい金銭関係の情報や個人情報、取引情報などを扱うアプリを、ホーム画面から数画面スワイプした先に隔離しておくだけでは心許ないと感じる人もいるだろう。
「プライベートスペース」機能は、アプリドロワーの一番下に安全な場所を作り、本人確認なしでは開けられないようにする。このスペースがロックされた状態では、それらのアプリや、そこからの通知が画面に表示されることはない。セキュリティーを一層高めるために、そのスペースを不可視にしたり、そのスペースだけに結びつけられた別のGoogleアカウントを使用することもできる。
提供:Jeff Carlson/CNET