アップルの新しいジェスチャー操作を写真で紹介--「うなずいて応答」など - 6/7

iPhoneの画面をダブルタップして、Siriに入力する

　これは、筆者が長い間待ち望んでいたジェスチャーだ。筆者には、iPhoneに話しかけたくないときがある。ほかの人が近くにいる場合や（1つ前の項目を見てほしい。周りの目を不安に思う気持ちがわかるはずだ）、自分の言ったことを正確に聞き取ってくれないSiriに耐えられない場合だ。はっきり言って、文字入力の方が楽な場合も多い。

　iOS 18では、Siriを起動して、クエリーを文字入力することが可能になる。画面の下部をダブルタップするとオンスクリーンキーボードが表示されるので、そこにクエリーを入力する。

　これは新しい機能ではないが、現状では、別の方法で有効にする必要がある。現在の設定方法は、「設定」＞「アクセシビリティ」＞「Siri」の順に移動して、「Siriにタイプ入力」をオンにする。これで、サイドボタンを長押ししてSiriを起動すると、音声入力を待つのではなく、キーボードが表示される。

提供：Apple/Screenshot by CNET