AnyWhere、海外デジタルノマド向け「Nippon Nomad CoWorking Pass」--国内24拠点利用可

 AnyWhereは12月18日、外国人観光客・デジタルノマド向けとなる仕事場のパスポート「Nippon Nomad CoWorking Pass」の販売を開始したと発表した。

 
 

 海外からのノマドワーカーや観光で来日する観光客に対して、働ける環境を提供する。英語Welcomeな全国のワークプレイス24カ所(参加施設は順次増加予定)を利用でき、料金(税込)は3300円〜で、時間は5時間〜、期間は3カ月。

24拠点を利用できる
24拠点を利用できる

 AnyWhereは、750カ所を超える日本中のワークプレイス・人・コトを見える化するワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」を運営。2022年末には、地域内の複数のワークプレイスで使用できる「TeamPlaceパス」、2023年には全国のワークプレイスが使用できるサブスク型の「AnyWhereパス」を販売している。

 AnyWhereによると、日本への海外からの観光客やデジタルノマドの訪日が急増している現在、訪日時に働ける場についての問い合わせが多数あるという。

 そこで、TeamPlaceでつながるワークプレイスの中から、海外からの利用を受け入れたい場を募り、Nippon Nomad CoWorking Passを発売するとしている。

プレスリリース

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