Googleが自社のスマートウォッチOSである「Wear OS」向けに「Gmail」アプリの配信を開始した。同アプリは5月に開催された「Google I/O」で発表されていたものだ。
これまで、スマートウォッチでは通知以外からGmailにアクセスすることはできなかった。アプリの登場により、対応するスマートウォッチでは、Gmailの受信トレイにアクセスして更新できるようになった。メールをスクロールして全文を確認して返信したり、削除やアーカイブしたり、スターを付けたりすることもできる。また、複数のアカウントの切り替えも可能だ。
このGmailアプリは、「Wear OS 3」および「Wear OS 4」に対応しており、Google Playストアからダウンロードできる。なお、「Apple Watch」向けGmailアプリは提供されていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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