北海道苫小牧市は、10月12~14日に開催するワーケーション体験企画「北海道 ゲートウェイ・ワーケーション in 苫小牧」の参加者募集を開始した。
「苫小牧市内に2泊し、お仕事・交流・休暇を満喫いただく」をコンセプトに設計した企画で、参加者に「普段通りのワーク環境」と「自由度の高さ」を提供することを最重視。長期滞在体験機会の提供を目指すという。
北海道 ゲートウェイ・ワーケーション in 苫小牧は、苫小牧市内での現地集合・現地解散が基本となる。北海道最大級のキャンプリゾート「オートリゾート苫小牧 アルテン」を拠点に車で自由に回遊しつつ、苫小牧市内の事業者とのマッチング機会の提供や、プログラム参加者どうしの交流BBQディナーなどを実施する予定。
最大定員は20人で、イベントサイト「Peatix」を通じて、9月29日まで参加を受け付ける。モデルプランとして、アルテンに2連泊するプラン、アルテン1泊と市街地のビジネスホテルに宿泊するプラン、アルテン1泊ともう1泊は自身で宿泊地を用意するプランなど紹介している。
参加者向けのキャッシュバック特典も用意する。対象は、10月12日11時30分に集合地点集合した後、参加者登録を行い、指定のプログラムに参加した20歳以上の成人。アンケート記入やモニタリング調査などの協力および、苫小牧市内での2泊(うち1泊以上がアルテン)といった条件もある。条件を全て満たすと、住所が北海道外の場合は最大3万円、北海道内(苫小牧市内を除く)の場合は最大1.5万円のキャッシュバックが受けられる。
なお、オートリゾート苫小牧 アルテンは、緑に囲まれた総面積236haの敷地内の施設各所に電源、Wi-Fiを用意。テレワークが可能で、サウナ併設の日帰り温泉なども用意する。
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