Elon Musk氏は米国時間12月18日、自分はTwitterの最高経営責任者(CEO)を辞任すべきかどうかを問う、Twitterアンケートを開始した。その結果、投票に参加した1750万アカウントのうち57%以上が「Yes(はい)」を選択した。
Musk氏は18日、「私はTwitterのトップを辞任すべきか?」というアンケートを開始し、「投票結果に従うつもりだ」と付け加えていた。12時間にわたる投票が締め切られた直後の時点で、同氏は何もツイートしていない。
Musk氏が10月27日に440億ドル(約6兆円)でTwitterを買収してからの数カ月間、同社は混乱を極めている。同氏は、法律に違反していないすべての発言をTwitter上で許容するつもりだと述べて、「言論の自由絶対主義者」を自称していた。
一連の目まぐるしいポリシー変更について、同氏は18日、謝罪する姿勢を見せ、今後は大幅な変更について投票を実施すると約束していた。その上で、自身の進退を問うアンケートを開始したが、19日には過半数が辞任を支持した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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