一般公開されている飛行追跡データを使ってElon Musk氏のプライベートジェットの動きを追跡していたTwitterアカウント@elonjetが、米国時間12月14日に凍結された。このプログラムの作成者で、セントラルフロリダ大学の学生であるJack Sweeneyさんは、自身の個人用アカウントでこの変更を明らかにし、同社がこれ以前に@elonjetがTwitter上で表示される頻度を制限していたと述べた。Sweeneyさんの個人用アカウントも現在凍結されている。
Musk氏は11月、言論の自由に対する自身の思いはとても強いため、そのアカウントは「個人の安全に対する直接的なリスク」だと同氏は考えるが、禁止はしないと述べていた。
Sweeneyさんのプログラムは、「Facebook」や「Instagram」などのソーシャルメディアで引き続き提供されている。オープンソースのソーシャルネットワーク「Mastodon」にも、14日に初めて投稿された。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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