Elon Musk氏は米国時間11月30日、Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏と面会し、「iPhone」を手がける同社の本社を見学したとツイートした。Musk氏は28日にAppleを批判するツイートを連投し、同社が言論を検閲し、「App Store」内購入に「秘密の30%税」を課し、TwitterをApp Storeから締め出すと脅してきたと、裏付ける根拠を示すことなく主張したばかりだった。
Musk氏はおそらく、Twitterへの広告掲載に慎重になっているブランドを安心させようとしているのだろう。同氏はTwitterのブログ記事もリツイートした。その記事はブランドセーフティが依然として同社の最優先事項の1つであることや、同社のポリシーが一切変更されていないことを説明したものだ。だが、Twitterは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する、誤解を招きかねない情報の投稿を禁止するルールの適用を終了した。また、Musk氏は凍結されていたアカウントに「恩赦」を与えることを表明し、「法に違反したり、悪質なスパムに関係したりしていない」限りTwitterへの復帰を認めると述べている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果