カワサキモータースのオランダ法人Kawasaki Motors Europeは、量産する電動オートバイのプロトタイプ車を報道陣に公開した。
このプロトタイプは、8月に開催された「“コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」で初公開されたスポーツタイプの電動二輪車。今回は、ドイツのケルンで開催されているオートバイ見本市「Intermot」の場で、報道陣向け発表会中に披露された。詳細なスペックなどは、明らかにしていない。
カワサキは、2022年中に電動車を少なくとも3モデル、世界各地で発表するとしている。ケルンで公開したプロトタイプは、これらモデルをベースに開発するそうだ。
電動車に取り組む一方で、カワサキは内燃機関エンジンの供給も継続する。これにともない、バイオ燃料や水素の研究を進めていくという。
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