Sony’s Story on the Environmentの会場で初披露となった「紙発泡材」。プラスチックごみにおける海洋汚染問題を受け、脱プラスチック包装への提案として推進されているもの。大型の製品の梱包には、安価で衝撃吸収率が高い発泡スチロールを使用しているが、紙を原材料に発泡させた緩衝材として開発された。 古紙などの紙材を粉砕した主原料に薬剤を加え、発泡機に入れることで空気の泡を含んだ紙発泡材ができるとのこと。紙を原材料にしているため加工しやすく、薄物シートにも成型が可能だという。
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