Googleによるウェブとアプリのアクティビティ収集を止める
新しいGoogleアカウントを作成すると、Googleはウェブとアプリのアクティビティデータを18カ月分のみ保持する。収集されるデータ量は最小限に抑えられ、それより古いデータはすべて自動的に削除される。過去18カ月分のデータも収集されたくないという場合は、以下の操作でウェブとアプリの今後のアクティビティの収集を停止できる。
- デスクトップあるいはモバイルデバイスのウェブブラウザーでGoogle.comを開き、画面右上の「ログイン」ボタンでGoogleアカウントにログインする。
- ウェブブラウザーの右上に自分のユーザーアイコンが表示されるので、これをクリックし、「Googleアカウントの管理」を選択する。
- 「プライバシーとカスタマイズ」をクリックする。
- 「操作した内容、訪れた場所」をクリックする。
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」をクリックすると、「アクティビティ管理」が開く。
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」の下にある「オフにする」をクリックする。
- 表示されるポップアップウィンドウで「一時停止」をクリック。
- 「OK」をクリック。
位置情報とアクティビティ履歴を自動削除する
履歴を一定期間後に自動削除するよう設定することも可能だ。「ウェブとアプリのアクティビティ」と「ロケーション履歴」について設定できる。
- デスクトップあるいはモバイルデバイスのウェブブラウザーでGoogle.comを開き、画面右上の「ログイン」ボタンでGoogleアカウントにログインする。
- ウェブブラウザーの右上に自分のユーザーアイコンが表示されるので、これをクリックし、「Googleアカウントの管理」を選択する。
- 「プライバシーとカスタマイズ」をクリックする。
- 「操作した内容、訪れた場所」をクリックする。
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」あるいは「ロケーション履歴」をクリックすると、それぞれの「アクティビティ管理」画面が開く。
- 「自動削除(オン)」の下の「自動削除オプションを選択します」をクリック。
- 「ウェブとアプリのアクティビティの自動削除オプションの選択」画面が開くので、ドロップダウンメニューで設定したい期間(3カ月、18カ月、36カ月)を選んでクリックする。
- 「次へ」をクリックする。
- 「確認」をクリックする。
ウェブとアプリのアクティビティをすべて削除する
上記の設定でウェブとアプリのアクティビティをGoogleが収集しないようにしても、Googleは停止される前のデータを保持している。そのデータも削除する方法は以下の通りだ。
- デスクトップあるいはモバイルデバイスのウェブブラウザーでGoogle.comを開き、画面右上の「ログイン」ボタンでGoogleアカウントにログインする。
- ウェブブラウザーの右上に自分のユーザーアイコンが表示されるので、これをクリックし、「Googleアカウントの管理」を選択する。
- 「プライバシーとカスタマイズ」をクリックする。
- 「操作した内容、訪れた場所」をクリックする。
- 「履歴の設定」内の「ウェブとアプリのアクティビティ」をクリックする。これで「アクティビティ管理」が開く。
- 画面の下の方にある「すべてのウェブとアプリのアクティビティを管理する」をクリック。
- 「アクティビティを検索」の右下にある「削除」をクリック。
- ウィンドウが開き、ウェブとアプリのアクティビティを削除する期間を選ぶオプションが表示される。選択肢は、「1時間以内」「過去1日間」「全期間」「指定の期間」の4つだ。完全に削除するなら、「全期間」を選ぼう。
- 新しいウィンドウが開き、削除するアクティビティを選択するよう促される。自動的に「すべて選択」になっているが、サービスがリストアップされているので、目を通してアクティビティを残したいサービスのチェックを外してもいい。選択したら、「次へ」ボタンをクリックする。
- 削除されるアクティビティを示すポップアップウィンドウが開くので、確認して右下の「削除」をクリックする。
- 「OK」をクリック。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。