ドコモとサイバーエージェント、広告の新会社「Prism Partner」を設立

 NTTドコモとサイバーエージェントは5月26日、両社の経営資源を活用した広告事業の展開を目的に、新会社「Prism Partner」を設立すると発表した。事業開始日は2022年10月を予定。資本金は5億5000万円(資本準備金2億7500万円を含む)。出資比率はドコモが51%、サイバーエージェントが49%。

 新会社では、8900万人以上の会員基盤を保有するドコモと、数多くのデジタル広告の実績を持つサイバーエージェントが、互いのノウハウとアセットを生かした新たな広告商品を提供する。具体的には、ドコモが保有するサービス利用情報などの会員基盤データやオンライン・オフラインデータを基に、広告を配信するドコモのターゲティング広告商材を販売する。

 また、「dポイント」を活用した購買行動促進、購買の効果分析を一貫して行うドコモのデジタル販促広告商品を開発支援・販売。さらに、広告配信結果のデータをマーケティングプラットフォーム「スーパー販促プログラム」などのCRMツールと連携。顧客への広告配信に留まらず、商品やブランドへの愛着・信頼の向上につながる活動を運用面含めてサポートしていくという。

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 加えて、ドコモの持つ会員情報やアプリ利用傾向に関するデータなどを活用した、アプリ事業者向けの広告商品を開発支援・販売する。開発支援に際しては、同社の保有データと、サイバーエージェントが提供するスマートフォンアプリに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst」を連携。高度なアドテクノロジーを活用し、顧客に合わせた広告配信を実現するとしている。

 今後両社は、Prism Partnerにおいて、広告商品の開発と広告主への販売を推進するとともに、同社の持つ独自のデータ・ポイント・メディアなどのマーケティングアセット、サイバーエージェントの持つAI技術やデジタルマーケティングにおける知見を活用。オンラインとオフラインを統合した広告効果の可視化と、効果最大化に向けた取り組みを進めるという。

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