Twitterは、写真の表示方法を改善する可能性がある2つの新機能をテストしている。Twitterサポートチームは米国時間3月10日、今後数週間かけて大きな画像の表示と4K画像のアップロードをテストすることを一連のツイートで明らかにした。
「iOS」版と「Android」版のアプリが対象となる。1つのテストは、1枚の画像をツイートする場合に、ツイート作成画面での表示がそのままタイムラインでの表示になるようにしようというものだ。つまり、タイムラインをスクロールしているユーザーに対し、画像全体が表示されることになる。現状では、縦長や横長の画像は一部だけが表示され、全体を表示するにはそれをクリックしなければならない。もう1つは、4K画像をアップロードして表示する方法に関するテストだ。参加者はまず、「データ利用の設定」で「高画質動画」の設定を更新する必要がある。
Now testing on Android and iOS: when you Tweet a single image, how the image appears in the Tweet composer is how it will look on the timeline –– bigger and better. pic.twitter.com/izI5S9VRdX
— Twitter Support (@TwitterSupport) March 10, 2021
これらの機能が、最終的にすべてのユーザーに提供されるのか、またその時期については不明だ。デスクトップ版では2019年から、一定の条件を満たしたJPEG画像を画質を下げることなくTwitterにアップロードできるようになっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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