Twitterは、招待制の「Clubhouse」アプリに対抗する新たな音声チャットルーム機能「Spaces(スペース)」のベータテストを「Android」版アプリにも拡大すると発表した。これまでは、「iOS」版アプリでごく一部のユーザーを対象に実施していた。
Twitterの公式ツイートによると、同社は「Android」版でのスペースのベータテストを米国時間3月2日に開始したという。スペースと呼ばれるルームに招待されたTwitterユーザーには通知が表示され、参加して会話することが可能だ。現時点では自分でルームを作成できないものの、間もなく可能になるという。
Android folks, our beta is growing! starting today you will be able to join and talk in any Space. SOON you’ll be able to create your own but we’re still working out some things. keep your out for live Spaces above your home tl
— Spaces (@TwitterSpaces) March 2, 2021
Twitterは2020年12月に「音声によって、公開での会話につながる新たなレイヤーが追加される。ミュージシャンや作家は自らの作品に命を吹き込むために利用しており、他の人々は音声を使って物語を伝えたり、感情を共有したり、面白い本当の自分になったりしている」と述べ、「またわれわれは、人々がTwitterで対話する際に、心地よく、落ち着いていたいと考えていることも理解している」と続けていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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