MicrosoftがeスポーツゲームサイトのSmash.ggを買収した。Smash.ggがウェブサイトで明らかにした。Smash.ggは、ゲームトーナメントの開催や運営を支援するサービスを提供している。
Microsoftは、MSN Esportsのツイッターアカウントで買収を認めた。MSN Esportsは、ゲームの大会や人気選手のゲームプレイなどをライブストリーミング配信している。買収額は明らかにしていない。
MicrosoftはSmash.ggのパートナー企業の1社となっていた。
今回の買収は、Microsoftがゲーム事業を拡大する取り組みで最新の動きだ。「Xbox」部門は2001年より、家庭用ゲーム機や「Halo」シリーズといった人気タイトルを発売し、ビデオゲーム市場で最も有力な企業の1社となっている。また、主要なビデオゲームメーカーの買収に投資してきた。2014年には「Minecraft」の開発元を25億ドル(約2600億円)で買収した。9月にも「Fallout」「Doom」「The Elder Scrolls」などの開発元ZeniMax Mediaを75億ドル(約7900億円)で買収すると発表した。また数年前から、小規模なゲームメーカーの買収も進めている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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