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Apple Silicon Macで将来、Windowsは動作するか?--Appleニュース一気読み

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 MicrosoftはAppleよりもだいぶ前からARM版のSurface製品をリリースしており、例えば2019年10月には、ARMベースの2-in-1 PCであるSurface Pro Xを発表していた。しかしさらに遡って登場していた「Windows RT」が大きな成功とは言えなかった点を思い浮かべる読者も少なくないはずだ。

 しかし同社自身のアプリの対応状況は芳しくなく、まだWindowsはIntelのものであった。32ビットのx86アプリこそARM版Windowsで動作していたが、64ビットアプリに関してはまだ対応していなかった。

 しかしその状況は変わるかもしれない。Microsoftはブログで、ARM版Windows 10で、x64アプリを動作させられるようになることを発表した。11月のWindows Insider Programで公開するテストビルドに、この機能を追加する。一般的今日の時期は示されていないが、MicrosoftはARM版Windows 10について、Acer、HP、Lenovo、Samsungとの協力で、このイノベーションを推進していくという。

 ここで分かってきたことは2つだ。

 1つは、Appleだけでなく、Microsoftも、ARM版のコンピュータ環境の整備を整えつつあること。速度こそ緩やかだろうが、着々とPCの中心がモバイルと同様にARMチップに移る潮流ができあがっている点だ。

 2点目は、ARM版MacでのWindows動作について、筆者は楽観視していないが、少しだけ可能性がつながった点だ。

 AppleはApple Silicon MacでのWindowsの動作を明らかにしていない。むしろLinuxなどの他のプラットホームの仮想マシンでの動作をアピールしたほどで、どこかで「コンピュータ市場のWindows支配」とは別の軸を打ち立てるチャンスを狙っているように見える。

 その一方でMicrosoftのARM版Windows環境の整備は、もしApple SiliconでWindowsが動作したとき、きちんとアプリが対応でき顧客に不都合が起きないようにする可能性をつなげるものだ。

 しかし楽観視していない理由は、ARMといっても中身は様々だからだ。iOSが、Qualcommのチップを搭載するAndroidデバイスで動作しないことを考えると、その意味が分かるはずだ。つまり、Appleが仮想マシンを用意するなどして、Windowsを動作させる環境を用意するかどうかが最大の問題となる。

 そして、その可能性は今のままでは薄いと考えている。

Arm版「Windows 10」、x64エミュレーションに対応へ(10/1)

Apple Watch SEとSeries 3、どっち?

 Appleはミドルレンジで手頃な価格の Apple Watch SEを2万9800円からという価格で投入し、スマートウォッチラインアップの層を厚くした。

 上位モデルとなるSeries 6が4万2800円からであることを考えると、アルミニウムボディならケースのデザインが共通であるSEは、だいぶお買得に見える。

 その一方で、2017年に登場したApple Watch Series 3をラインアップに残しており、こちらは1万9800円に設定されている。

 初めてApple Watchを選ぶ際、どれだけ使うか分からないので、どれを選ぶか悩む、という読者もおられると思うが、その「悩み」を与えたことこそ、SE投入の狙いだと言える。

 これまで、Series 3か最上位モデル(2018年はSeries 4、2019年はSeries 5、2020年はSeries 6)か、という選択肢しかなく、型落ちモデルはイヤだけど、4〜5万円支払うほど活用できるか分からない、という層を取りこぼしてきた。SEはそうした層に第3の選択肢を与える提案となるのだ。

 Apple Watch SEは、Series 6と共通のデザインを持ちながら、常時点灯ディスプレイ、S6、心電図、血中酸素ウェルネスアプリなどを非搭載とし、最上位モデルと差別化している。

 こういう言い方は良くないかもしれないが、まだ健康に気を使わない若い世代にとっては、Series 3に比べて大きなディスプレイと最大2倍の処理性能、バッテリー効率性などを得られるSEは、非常に魅力的に映るはずだ。

 もちろん、より価格が安くなったSeries 3を魅力的に感じる若者もいるはずだ。しかしSeries 3はセルラーモデルでも、今回導入されたファミリー共有設定に対応しないため、子どもに連絡手段兼見守り機能のために持たせるデバイスとしては、SE以上でなければならない。

 もちろん、買い換えて自宅に余っているSeries 4以降のApple Watchでもよいのだが……。

「Apple Watch SE」と「Series 3」、お手頃モデルを買うならどっち?(10/1)

PASMOがApple Payに対応

 10月6日から、iPhone・Apple Watchに、新たに交通系ICカード「PASMO」を追加することができるようになった。

 PASMOは首都圏の私鉄各線が推進する共通ICカードだ。JR東日本のSuicaとは互換性があり、首都圏の鉄道やバスの乗降やコンビニなどでの買いもなりました。同時に利用できる。PASMO対応によって、私鉄各線を中心に利用している人は、アプリ内からのチャージやオートチャージ、地下鉄の定期券購入などが可能になる。

PASMOがApple Payに対応--10月6日よりiPhoneやApple Watchなどで利用可能に(10/1)

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