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60代の5割強、離れた家族とはスマホで「LINEメッセージ」--通話を超える勢い

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 NTTドコモは、消費者のモバイルコミュニケーション動向について調査し、その結果を発表した。それによると、離れて暮らす家族とやり取りする際の通信手段として、60代の51%が「LINE」を利用していた。70代のLINE利用は25%だが、年々増えている。

60代の別居家族との連絡手段(出典:NTTドコモ)
60代の別居家族との連絡手段(出典:NTTドコモ)

 60代の利用通信手段は、「携帯電話での通話」がもっとも多く57%。通話の利用率は横ばい状態にあるのに対し、2番目に多い「LINEでのメッセージ」は2017年が23%、2018年が28%、2019年が42%、2020年が51%と利用拡大しており、まもなく通話を超える勢いだ。「直接会って伝える」「固定電話での通話」「携帯電話を用いたメール」は約35%で拮抗しており、3%と大きく離れて「パソコンを用いたメール」がある。

 70代は、「固定電話での通話」が50%で最多だが、その利用率は下がってきていて、「携帯電話での通話」(47%)、「直接会って伝える」(42%)が迫っている。4位は「携帯電話を用いたメール」(32%)。「LINEでのメッセージ」は25%で5位だが、2017年に7%、2018年に8%、2019年に20%と増加傾向。「パソコンを用いたメール」は4%だった。

70代の別居家族との連絡手段(出典:NTTドコモ)
70代の別居家族との連絡手段(出典:NTTドコモ)

 両年代ともLINE利用率は上がる一方、「直接会って伝える」の割合は下がっていない。NTTドコモは、ICTコミュニケーション活用がシニア層の「直接会うコミュニケーション」を減らすことはなかった、としている。

 また、スマートフォンで「知人・友人との交流が深まった」かどうかを60代スマートフォン利用者に尋ねたところ、5%が「そう思う」、28%が「まあそう思う」と答えた。これに対し、携帯電話で「知人・友人との交流が深まった」かどうかを60代の携帯電話利用者に質問したら、「そう思う」は0%、「まあそう思う」は16%にとどまった。60代は、スマートフォン利用者の方に交流を深める人が多いようだ。

知人・友人との交流が深まったかどうか(出典:NTTドコモ)
知人・友人との交流が深まったかどうか(出典:NTTドコモ)

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