Appleが「Apple Music」「Apple TV+」「Apple Arcade」などのデジタル配信サービスをバンドル化したサブスクリプションサービスを提供する計画だと、Bloombergが米国時間8月13日に報じた。このサービス「Apple One」は、次期「iPhone」の発売に合わせて早ければ10月に提供開始される可能性があり、一括の月額料金で複数のサービスに加入できるものだという。
Bloombergによると、バンドルには複数の種類があり、基本プランにはApple MusicとApple TV+が含まれる。さらにApple Arcadeを加えたプラン、「Apple News+」を加えたプラン、「iCloud」ストレージを加えたプランも提供されるという。
Appleはコメントの依頼にすぐには応じなかった。
同社はサブスクリプションサービスのバンドル化に、遅くとも2019年から取り組んでいた可能性がある。同年11月、Appleが「Apple News+」「Apple Music」「Apple TV+」をバンドル化したサービスを2020年にも提供する可能性が報じられていた。
Bloombergはまた、Appleがオンラインフィットネスクラスを提供する新しいサブスクリプションサービスを準備中とも報じている。iPhone、「iPad」、Apple TVのアプリで利用でき、月額料金が高い方のバンドルに含まれる予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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