Uberの日本法人であるUber Portier Japanは、フードデリバリー事業「Uber Eats」で福岡県福岡市と提携し、福岡市内の飲食店から同市内への外食宅配サービス利用者に割引クーポンを配布する。
この取り組みの目的は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止策として広まっている外出自粛の影響で売上げの落ちた飲食店と、外食を控えている人々の両者を支援すること。類似の施策は、兵庫県神戸市と東京都渋谷区でも実施中。
福岡市の取り組みでは、4月7日から5月6日の期間に1000円以上キャッシュレスで注文した回数に応じて、次回以降の注文で利用可能な500円分のプロモーションコードを5月9日に配布する。プロモーションコードの有効期間は6月30日まで。
なお、Uberは、米国とカナダで配送料を無料にしたり、Facebookとの連携で「Instagram」の「ストーリーズ」から注文できたりする支援策も展開中だ。
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