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アップルのクックCEOとマララさん、少女のプログラミング教育の重要性訴える

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 高森郁哉 (ガリレオ)2019年12月18日 10時46分
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 Appleは2018年1月、非営利団体マララ基金(Malala Fund)と提携し、世界で少女の教育機会を拡大していくと発表した。それから約2年を経て、最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は米国時間12月16日、基金の設立者Malala Yousafzaiさんとともに、少女たちにプログラミングを教える重要性を繰り返し訴えた。

Apple
提供:Apple

 この日YousafzaiさんとCook氏は、サンノゼ州立大学で開催されたMary Papazian学長との討論会で、マララ基金とAppleの提携を話題にした。マララ基金は、各国の政府機関や組織と提携し、すべての少女に安全で質の高い12年間の無償教育を受ける権利を与えられるよう懸命に取り組んでいる。Appleとの提携では、マララ基金が提供する助成金の件数を2倍に増やし、助成プログラムをインドと南米に拡大することを目指している。

 サンノゼ州立大学の学生新聞Spartan Dailyのツイートによると、Cook氏は聴衆に、「われわれはすべての人にコーディングのスキルを教えることに力を入れてきた。誰もがコードを書くことを学んでから卒業するべきだ」と語った。

 Cook氏は16日午後、「Appleは@MalalaFundとの提携を継続し、1億3000万人の少女が安全で質の高い教育を受けられるよう支援することを光栄に思う」とツイートした。

 パキスタン人活動家でノーベル平和賞受賞者のMalala Yousafzaiさんは2013年にマララ基金を設立した。Yousafzaiさんは、自身の地域でタリバンが女子教育を禁止したことを受け、子供ながらに人権活動を開始した。2012年、世界的に認められつつあったYousafzaiさんはタリバン武装勢力に頭を撃たれて瀕死の重傷を負ったが、屈することなく活動を拡大させていった。

 Spartan Dailyのツイートによると、Yousafzaiさんは、「テクノロジーは非常に速いペースで変化している。私たちはそのために教育を変えていく必要がある」と述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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