マツリカは4月12日、AI搭載のメールアシスタントサービス「Notia(ノーティア)」において、ビジネスチャットツール「Slack」との連携を強化した新機能を公開したと発表した。Slack画面上からメールを返信できるようになるという。
Notiaは、日程調整の自動化機能、重要メールの受信・開封通知、メールの返信漏れ防止機能などを搭載した、ビジネスパーソンの生産性向上を支援するメールアシスタントツール。2019年4月現在、無料で提供している。
今回搭載された新機能により、普段使用しているSlackのAppチャンネルで、メールへのアクション(返信、既読、アーカイブ)が可能になった。AIにより、重要と判別されたメールの受信、返信、返信メールの開封通知という一連の流れを、Slackの画面上で把握できるようになるという。
利用イメージとしては、Slackのコメント入力部分にテキストを記入、送信することで、メールに返信できる。「全員に返信」では、宛先だけではなく「CC」に入ったアドレスにも返信できるという。受信したメールは既読にすることが可能。取り急ぎの返信は不要の場合、メール画面を開かずに開封状態にできるという。
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