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グーグル、悪質広告23億件を2018年に削除

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2019年03月15日 11時34分
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 Googleは2018年に23億件の広告をブロックした。同社の大きな収益源となっているオンライン広告業界への信頼を損ないかねない詐欺や不正行為、マルウェアなどの問題を阻止する取り組みの一環だ。

カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社
カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社
提供:Stephen Shankland/CNET

 これは大きな数字だが、悪質広告32億件をブロックした2017年からは減少した。Googleの取り組みは別の次元で強化されており、こうした広告に関与している人々をブロックするようになった。具体的には、100万件近い広告主アカウントと、パブリッシャーやアプリ開発者73万4000人をブロックした。Googleで持続可能な広告担当のディレクターを務めるScott Spencer氏はブログ記事の中で、ブロックされた広告主アカウントは2017年の約2倍に達したと述べている。

 「持続可能な広告」とは奇妙に聞こえるかもしれないが、これは重要な概念だ。悪質広告は、Googleだけでなく、持続可能な広告の掲載をGoogleに頼っている膨大な数のウェブサイトやアプリにとっても財務上の生命線であるテクノロジを劣化させる。

 Googleは2018年、広告の各種カテゴリを禁止する31のポリシーも公開した。これは、Spencer氏によると「サードパーティーの技術支援、チケット転売業者、仮想通貨のほか、ガレージのドア修理業者や保釈金立替業者、依存症治療施設などの地域サービス」に関するさまざまな悪質広告に影響を及ぼしたという。

 Googleは、人間のレビュアーと人工知能(AI)を組み合わせて、悪質広告の出稿元を特定した。

 「アカウントレベルで措置を講じれば、悪質広告の根本原因に対処して、ユーザーの保護を強化する助けになる」(Spencer氏)

 Googleは、「パブリッシャーポリシーに違反していたアプリ約150万件と約2800万ページから広告を完全に削除した」という。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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