Googleが「Game Developers Conference(GDC)」で米国時間3月19日に行う基調講演のライブ配信を行うページをYouTubeに公開し、情報のアップデートを受け取るページを案内している。この基調講演で、同社が「Project Stream」を発展させた待望のクラウドゲーミング/ゲームストリーミングサービスを発表するのではないかと期待されている。
「Discover a new way to play」(新たなプレイ方法を発見しよう)と書かれたティーザーページでは、Googleが発表するより詳しい情報の受け取りに申し込めるようにもなっている。またGDCでのGoogleの日程表も案内している。
Project Streamは、ユーザーがゲームを「Chrome」ブラウザでプレイできるようにするサービスのテストで、Googleのサーバでゲームを実行できるようにするものだった。Googleは2018年10月に「アサシン クリード オデッセイ」を「Chrome」ブラウザでプレイできるようにするため、Ubisoftと提携したことを発表し、人々を驚かせた。このトライアルは現在終了している。
クラウドゲーミングは、ゲームストリーミングと呼ばれることも多々あり、この2語は同義でよく使われる。とりわけGoogleやApple、「Project xCloud」を手がけるMicrosoftなどが2019年と2020年にこの分野への参入を画策していて、ゲーム業界の大きなトレンドの1つとなっている。
先ごろ、Googleがゲームコントローラの特許を出願したことが報じられた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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