イタンジは2月25日、ダンゴネットとの業務提携を発表。イタンジの電子受付システム「申込受付くん」と、ダンゴネットの不動産賃貸管理向け基幹業務システム「賃貸名人」の連携を開始した。
申込受付くんは、不動産管理会社向けに提供する、入居申込書のウェブ受付システム。顧客が必要情報をウェブ上で入力すると、仲介会社、管理会社、保証会社に情報が共有され、従来書面でやりとりしていた申込手続きをウェブ上で完結できるため、業務を効率化できる。
一方の賃貸名人は、不動産管理会社、仲介会社、物件オーナーが利用する賃貸管理業務ソフト。情報をデータベース化して一括管理することで、賃貸管理業務を効率化でき、5000社以上が利用しているという。
今回、申込受付くんと賃貸名人の連携により、賃貸物件への入居申込の電子化に加え、賃貸物件データーと顧客データーの連動、関係各社が管理する顧客の情報連携が可能となり、賃貸借契約のさらなる効率化が期待できる。
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