Googleは米国時間1月30日、「Google+」のコンテンツの削除を4月2日から開始すると発表した。
Googleは2018年10月、最大50万人のGoogle+ユーザーの個人データが2015年~2018年3月の間に流出した恐れがあることを認め、一般ユーザー向けGoogle+のサービスを終了する計画を明らかにしていた。
Googleは当初、2019年8月にサービスを終了するとしていたが、2018年12月にさらなるバグがあったことを明らかにするとともに、終了日を4月に前倒しすると発表していた。
ユーザーはコンテンツが削除される前に、Google+に投稿した写真や動画を保存する必要がある。Googleは4月2日より、サービス終了とともに、ユーザーのGoogle+アカウントを終了し、ページや写真、動画などのコンテンツの削除を開始する。
バグの元凶となったGoogle+ API開発者向けツールは3月7日に提供が終了される。Googleの製品マネージャーを務めるDavid Conway氏がブログ記事で明らかにしている。
「G Suite」のユーザーは引き続きG Suiteアカウント用のGoogle+を利用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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