パナソニックは1月24日、Google アシスタントを搭載したBluetoothヘッドホン「RP-HD610N」を発表した。ハイレゾ相当のワイヤレス接続にも対応する。発売は2月22日。想定価格は3万3000円前後。
RP-HD610Nは、耳元のアクションボタンを押して話しかけるだけで、Google アシスタントが起動する対応モデル。道案内やスケジュール確認など、スマートフォンを取り出すことなく、音声だけで確認が可能だ。
新アプリ「Panasonic Audio Connect」(無料)に対応し、Bluetooth接続の設定や変更、バッテリー残量の確認まで、アプリ上から状況把握できる。
オーディオコーデックはSBC、AAC、aptXに加え、aptX HD、LDACまでサポートし、ワイヤレス再生でもハイレゾ相当の高音質再生を実現。High、Medium、Lowの3つのノイズキャンセルモードを搭載したほか、ヘッドホンを外すことなく周囲の音を聞くことができるボイススルー機能も備える。
連続再生時間は約24時間。15分充電で約2時間の再生ができる急速充電対応となっている。スイーベル&折りたたみ機構」で持ち運びもしやすい。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」