地元・タイのYoutuberの取材を受けているギャル電の2人。そしてギャルを盛り上げる音楽といえばなんといってもEDMだ。バンコクはEDMの天国ともいえるエリア。いたるところでパーティーが催されているほか、街中がクラブの喧騒に佇んでいるようなご機嫌なムードに包まれる。祝日の前夜はルーフトップバーからEDMが街中に鳴り響き、毎日夕方ともなると、某大規模スーパーの駐車場でEDMがガンガン流れて、買い物に来たマダムたちがついでに踊って汗を流している。バンコクは筆者が知る限り、EDMが大好きなパリピであふれている。
Maker Festival1日目が終了してすぐさま、ギャル電のきょうこさんとマオさんはバンコク市内の某クラブに遊びに行ったとのことだが、EDM大好きなバンコクっ子がきょうこさん達が身に着けているド派手なアイテムをほっておくはずはなかった。たくさんの人が興味津々で質問攻め、作り方が知りたいから連絡先を交換してほしいと声をかけてきたという。今後バンコクにギャル電風の電子工作が溢れ、彼女たちのワークショップが開かれるのも、時間の問題かもしれない。