「ホーム・アローン」で「Googleアシスタント」が大活躍--マコーレー・カルキン登場のCM動画

Amanda Kooser (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年12月20日 13時16分

 大人になった「ホーム・アローン」の主人公Kevin McCallisterは、子どもの頃よりはるかにリラックスしているようだ。Googleは米国時間12月19日、1990年の人気映画「ホーム・アローン」のパロディ動画をYouTubeに公開した。元子役スターのMacaulay Culkin氏が自身の代表作を再現しているこの動画では、「Googleアシスタント」が随所に使われている。


 この動画は「ホーム・アローン」をほうふつとさせる懐かしい内容でありながら、Googleアシスタントに反応して動くデバイスでできることを披露する巧みな作りになっている。

 Culkin氏はまたしても家でクリスマスの時間を1人で過ごしているが、「Google Home Hub」や「Google Home Mini」、スマートフォンを使って、カレンダーの予定を確認したり、リマインダーを設定したり、ピザを注文したり、室温を調整したりする。

 今回の物語は、オリジナルとは異なるかたちで進行する。「Operation Kevin(ケビン作戦)」を命じられたGoogleアシスタントが、玄関ドアのスマートロックを起動し、家を守るための一連の行動を実行に移すため、泥棒2人は家に侵入できずに終わる。

 「Googleアシスタントがあれば、強盗から家を守ることがはるかに簡単だということが判明した」と、Googleは12月19日にツイートした。

 一方、Culkin氏は、「大人になったKevin McCallisterはどんな風なのかと考えたことはあるか。私はない。でも気になった人は、絶対にこの#adを見た方がいい」とツイートした。

 この動画に関連して、12月に「ホーム・アローン」をテーマにした一連の隠し機能がGoogleアシスタントに追加され、期間限定で新しい音声コマンドを使用できるようになった。少なくとも今回は、誰もアイロンで顔を殴られたりせずに済む。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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