「onomatopoeia」が読めなくても大丈夫--グーグル、単語の発音を示す機能を開発か

Abrar Al-Heeti (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年12月13日 11時34分

 Googleは、発音の間違いで恥をかかずに済むかもしれない、新たな機能の開発を行っていると報じられた。

 Googleが、検索した単語の発音の仕方を示してくれる機能を公開する可能性があると、Android Policeが報じた。例えば、「onomatopoeia」(擬音語)と検索すると、ボックスが表示され、その単語の「発音の仕方」を新たに検索できるようになるという。

Google
Googleが、間もなく単語の発音を助けてくれるようになるかもしれない
提供:Google

 新たな検索結果には、発音の音声を確認するためのスピーカーアイコンと共に、単語の発音の仕方が文字で表示されると、Android Policeが報じている。発音の音声の速度を遅くしたり、方言がある場合はドロップダウンによってそれを選んだりすることもできるという。

 Android Policeによると、複数のユーザーがすでにこの機能を利用できるようになっているという。つまりGoogleはユーザーにこの機能を徐々に公開している可能性があるとうことだ。

 米CNETはGoogleに対してコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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