Googleが毎年この時期に提供している「サンタ村」は、ゲームなどができるインタラクティブなクリスマスシーズン向けのサイト。2018年版には新たな機能がいくつか追加されている。
Googleの米国時間12月4日付けのブログの投稿によると、サンタ村ではクリスマスシーズンを題材にしたゲームをしたり、コーディングのスキルを習得したり、独自のアートを作成したり、世界の様々な地域に関する豆知識を試したりすることなどができる。2018年版では、「妖精メーカー」で妖精をドレスアップすることができ、服装やアクセサリ、髪型、ひげなどをカスタマイズできるようになっている。
クリスマスが近づくと、Googleマップでサンタクロースが北極を出発した後の位置情報を追跡できるようになるという。ほかにも、世界中の「ローカルガイド」が投稿したクリスマスシーズンの写真を見たり、「Google Earth」と「ストリートビュー」を使ってクリスマスの伝統についての知識を試したりすることができる。また、「翻訳」のページで遊ぶと、「Season's Greetings」(季節のご挨拶)や「Happy New Year」(明けましておめでとうございます)を他の言語でどのように言うのかを教えてもらえる。
Googleは、2004年にGoogle Earthでのサンタの追跡を始め、2012年から子どもたちが特別なクリスマスシーズン向けのページでサンタクロースを追跡できる、独立した機能の提供を開始した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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