Googleが、「Hangouts」チャットアプリの提供を2020年に終了すると報じられている。
Googleはこれまで、他のコミュニケーションプラットフォームへと焦点を移してきた。2017年には、Hangoutsを「進化」させており、2つの新サービスに焦点を絞ると述べていた。ビデオ会議機能「Hangouts Meet」と、「Slack」などに対抗するメッセージングプラットフォーム「Hangouts Chat」だ。また、SMS機能は従来の「Android」版Hangoutsアプリから削除された。
4月には、メッセージアプリ「Allo」の開発を中断し、Appleの「iMessage」に代わるような「Android」のサービスに注力すると報じられていた。
事情を知る情報筋が9to5Googleに話したところによると、一般ユーザー向けのHangoutsが、2020年中に終了する予定だという。
米CNETはGoogleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス