MFSは11月9日、アプラスと連携し、MFSの住宅ローンコンサルティングサービス「モゲチェック・プラザ」の利用者向けに、アプラスの「リバースモーゲージ型住宅ローン」の案内を開始した。
リバースモーゲージ型住宅ローンは、アプラスが住宅金融支援機構の融資保険を利用して提供する住宅ローン。年齢や住宅ローン残高、物件価値など、一定の条件を満たした住宅ローン利用者であれば、返済中の住宅ローンから借り換えられる。
リバースモーゲージ型住宅ローンに借り換えると、それ以降の元本返済が不要となり、毎月の返済額を下げることが可能。MFSは、独自の分析でモゲチェック・プラザの中から条件を満たした利用者を選び、リバースモーゲージ型住宅ローンへの借り換えを案内する。
MFSでは、モゲチェック・プラザ利用者の住宅ローン情報を毎月分析し、ローン残高や金利動向、および借り換えメリット額を記載したマンスリーレポートを、アフターサービスとして提供している。この分析に利用者の年齢や物件評価額を加味し、リバースモーゲージ型住宅ローンへの借り換え条件に合致するかどうかを、毎月モニタリングする。
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