Googleは米国時間10月9日、主力スマートフォンの最新版である「Pixel 3」を発表した。端末そのものにも多数の魅力的な特長があるが、今回はPixel用のアクセサリも強化されている。
同社はこのスマートフォンとともに、「Googleアシスタント」の利用に便利な無線充電スタンド「Pixel Stand」を発表した。端末を立てかけて充電できるスタンドで、端末にケースを付けたままでも充電が可能だという。
Pixel 3をPixel Standに立てかけたまま、Googleアシスタントと会話することができる。室内の離れた場所にいる場合は音声コマンド、近くに座っている場合はワンタッチのジェスチャが使用できる。
Pixel Standは、オフィスのデスクにも配置できるが、最適な配置場所はベッド脇のテーブルとみられる。スマートアラーム時計機能が搭載されているためだ。画面が徐々に明るくなり、黄色に変わってから(朝日のように、といえばわかるだろうか)、起床時間のアラームが鳴る。Googleアシスタントがユーザーの朝の日課を把握しているので、ユーザーの好みに合わせて、天気、交通情報、ニュースの見出しを画面に表示させることができる。夜になると、Pixel Standは端末を自動的に「Do Not Disturb」(おやすみ)モードにする。
Pixel Standは、任意のQi対応端末を充電できる。価格は9504円(税込)。Googleのオンラインストアで予約を受け付けており、本稿執筆時点で配送予定日は11月15日~22日となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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