INFOBARのコンセプトモデル「info.bar」。KDDI商品企画本部プロダクト企画部端末2グループマネージャの砂原哲氏は、「当時は似たような携帯電話ばかりでつまらない、デザインされた携帯電話が欲しいという声があった。みんなが欲しい形をビジュアライズしてみようと、コンセプトデザインを深澤直人さんにお願いしたのが始まり」という。 深澤氏は、「スマートな通信が巨大なカルチャーになり始めたときに考えたのが、携帯すること自体に一番適切な形はどういったものかということ。技術的なハードルがあって折りたたみ型が支持されていたが、バータイプは人間が携帯することにスッと入り込めるのではという考えがあった」とinfo.barをデザインした背景を語っている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)