博報堂DYメディアパートナーズは4月24日、エイベックス・マネジメントと共同で、VR映像によるブランデッドムービーソリューション「VR Story Seek」の提供を開始すると発表した。
成長過程にある広告表現としてのVR領域において、博報堂DYがクライアントの課題解決、エイベックス・マネジメントがキャスティングと楽曲タイアップ、エイベックス・エンタテインメントが映像制作を担当。それぞれの強みを生かすことで、ストーリー性の高いVRブランデッドムービーを制作するという。
VR Story Seekによる初の映像作品の発表は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」に設立されたVR部門「VR SHORTS」の会場にて実施。今回発表される映像作品は、VRの配信システムを担うゲートウエイ、立体音響システムを持つゼンハイザージャパン、メディアパートナーの日経BP総研の3社の協力を得て製作している。
両社は、共同でVR映像によるブランデッドムービー事業を担うことで、ノウハウを蓄積し、VRにおけるエンタテインメント領域の新手法を開発。今後の企業のマーケティング活動をより多面的に支援するとしている。
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