セガゲームスは、「スマートフォン・スマホゲーム利用動向調査2017年12月」と題した、国内におけるスマートフォンならびに、スマホゲームの利用動向の把握を目的とした調査結果を公表した。
調査はセガゲームス内で、スマートデバイスやスマホゲームに関する市場調査、分析を行っている「ゲームスタイル研究所」が実施したもの。調査期間は2017年12月8~11日で、対象は15~69歳の男女4400人。
調査結果のなかで、15~69歳男女におけるスマートフォン所有者は推計6486万人、スマホゲーム利用者の推計人口は3480万人とし、ともに、2017年6月に実施した前回調査から横ばいで推移し、大きな変化が見られないとした。
このほか、スマホゲームユーザーは非スマホゲームユーザーと比較し、すべての世代において、スマートフォンの利用時間だけでなくテレビの利用時間も長いという結果が出たとしている。そしてスマホゲームユーザーと非スマホゲームユーザーのいずれも、年代が低くなるほどスマートフォンの利用時間が長く、年代が高くなるほどテレビの利用時間が長くなる傾向にあるとしている。
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